大學湯利活用プロジェクト
80年の銭湯、二度目の開業。

1932年(昭和7年)に福岡市東区箱崎で創業された銭湯「大學湯」、戦時中の激動の時代から長きに渡り地域に愛され続け、惜しまれつつも2012年に閉場。その80年の歴史に幕を閉じた「大学湯」の記憶と場を受け継いで新たな再生利活用の道を歩むべくプロジェクトを立ち上げ、全体の企画・コーディネートを担う。
建物は雨漏り被害をはじめ老朽化が著しく、建物の維持や安全性の観点から大きな修繕工事が必要とされ、既存の意匠を可能な限り維持し、歴史的文化価値のある大学湯の建築を保存するために専門分野とする建築士、大学教授等と連携して再生プロジェクトを立ち上げる。本プロジェクトではクラウドファンディングでの資金調達、改修プロデュース、利活用のサポート等を担当。



大學湯びらき
再生に先立つ2018年冬、大學湯の利用希望を募り活用の方向性を見出していくためにイベント「大學湯びらき」を開催。閉場から6年を経た銭湯の扉を開き、地域の人とともにこの場の使い方を考えるところからプロジェクトは始まった。



Data
- 時期
- 2018.11 大學湯びらき / 2020〜 再生利活用
- 所在地
- 福岡市東区箱崎
- クライアント
- 個人
- 企画・運営
- 株式会社DMX・株式会社エアリーフロー
- 改修監修
- 舌間雅二(ASAKURA LAB)
- 協力
- 株式会社SAITO
- 福岡R不動産コラム
- 箱崎「大学湯」銭湯跡をどう活かす